行く末表すケッコンシキ。
友人の結婚式に出席してきました。
「友達の結婚式なんてまだいったことないしぃ〜」みたいに言っていたのは、はや昔。もはや6組目の出席です。ご祝儀貧乏ってやつですね。。。
場所は青山。ビルの9階。レストランのテラスにはプールがライトアップされ、その向こうには六本木ヒルズ、東京タワーなどの夜景が広がる、すばらしいロケーションでした。
式はとても「イマドキ」でオシャレな感じで、着実に進行していき、ついに最後の見せ場、新郎新婦から両親へお礼の手紙の朗読!となりました。
司会:「それでは、新郎の○○さん!よろしくお願いします」
新郎:「はいっ。・・感謝状。・・」
新郎:「・・・」
司会:「○○さん、どうぞ?」
新郎:「・・・もう、だめです。涙が。。(;_;)」
ポケットから白いハンカチを取り出す彼。
新郎:「これ・・新婦用ってもらったんですが。。」
そのハンカチで涙をぬぐう彼。
一同大爆笑!
新婦:「(小声で新郎をつつきながら)しょうがないわね。私が先に。(-_-#)」
立ち位置を変え、涙もなくすらすらと感謝状を読み上げる新婦(もちろん感情はこもってましたが)。
司会:「○○さん、もう大丈夫ですか?」
新郎:「・・もう大丈夫です。。」
その後、新郎も無事読み上げ、式はお開きとなりました。
念のため新郎のフォローをしておきますと、彼はそれ以外の場面では実に堂々と、かつ常に微笑みを絶やさず、また最後のお礼の言葉も実に見事にこなしてみせたのです。そして、これまでの結婚式から見ても、新婦はもちろんのこと、新郎も涙ぐむことは実によくある!
ただ。。
一連の新郎新婦のやりとりが、2人の普段、また今後の関係を表しているようで、ちょっとおもしろかった!
まぁあのくらいの方が、うまくまわっていくんでしょうか。。。