ヒダルマ回避？

今日は日本学生支援機構の返還説明会だった。
どうしてものっぴきならない用事があって、行けなかった。
ところが、説明会に参加したANDさんにいいことを教えてもらった。（感謝！）
なんでも・・・
「ポスドクの立場というのは、条件さえ満たせば「免除職」となるらしい。」
ということ。といっても、「返還特別免除のてびき」の本文１ページ目に書いてあるので、まるで読んでないのがバレバレなのだが。。。
なんでも・・・

• 大学や当該指定研究所において教育または研究活動に従事する者としての契約又は発令がなされていること
• 活動に当たり一定額以上の給与等の支給があること
• 1週間あたりの教育又は研究活動に従事する時間数が30時間以上であること

という３つをクリアしていれば、免除職に含まれるとのこと。学振PDももちろんのこと。免除職につくまでの猶予期間や、その後の休職期間なども多少考慮されているようで、さすがにPDを増やしたのに伴って、この辺も5年ほど前から新しく定められてきたようである。
そして、免除職というのは5年以上勤続しないと免除が始まらないのだが、同時に5年間で貸与額の
３分の１！
も免除されるらしい。7年半で半分！15年で全額！！
なにせ元手がでかい（泣）だけに実現できた場合のお得感も大きい。
みなさんはどうなんでしょうね。研究者になって免除されてる人って少しはいるんでしょうかね？もちろん職につけたらの話ですが、なかなかにちょっと楽しい？妄想でした。
あとはどうかこの妄想が現実となりますように。。。