ドイツ人は貴重面?

 9月半ばに受理の知らせがあったEthologyから、原稿がProduction Management Systemに到着したとのメールがあった。
 そんなことで知らせてくれんでも、とも思うが、Web上のAuther Centreみたいなところに登録しておけば、さらに細かく今後の進行状況が確認できるらしい。
 なによりびっくりするのは、Ethology編集部(?)の時間に対する正確さ。受理のメールで、「次の知らせは2ヶ月以内」とあったけど、ほんとに数日レベルの誤差でぴったり2ヶ月。ついでに査読中のやりとりも、「1ヶ月以内に返す」と書いてあったのだが、実際に2回とも1ヶ月と5日で帰ってきた。
まぁこんなことを考えてしまう私、日本人も細かいっちゃぁ細かいんでしょうけれど。。
 ついでに今、もう一つ受理済みのJournal of Zoologyは、査読の段階から何ヶ月もかかったと思えばコメントが3行だったり。あっさり受理されたかと思えば、その後てんで知らせがなかったり。ずいぶんと対応がちがうもんだ。。
 まぁそちらはほっとけばいいのだが、今書いているモデルを使ったシミュレーションの論文は、なかなかにてこずっていて進まない・・・モデルさえ作っちゃえば〜とか思っていたのは今や昔。モデルを使ったシミュレーションでも、解析をどうするかとか、結果をどう解釈するか、など、結構問題が多い。。。なかなかラクはさせてくれないようです・・