Ｑちゃん

見ました？
東京国際女子マラソン。
他に見る番組もなく、なにげなーしにつけていたら。
気づいたら感涙。
いやよかった。
　あの35キロ過ぎでのスパートからぐんぐん後続を引き離して。絶え間ない沿道からの声援のなかで疾走する姿。大歓声の国立競技場で高々と手を上げるシーン。今思い出しても十分に、泣けます。。。
なぜ俺は行かなかったのか。。後楽園でも。四谷でも。声援を送りたかった。。。と思わず思ってしまうほどでした。
　マラソンは結構見ていて、Ｑちゃんのシドニーも（調査地で調査を中断してみていた。）、野口みずきのアテネも（深夜だった。）、はらはらしながら見ていたけれど、今回ほど見入ったことはなかったですね。そしてここまでランナーと沿道との一体感が強く感じられたマラソンはこれまであまりなかったように思います。やっぱり日本人はこういうストーリー好きなんですよね。またそれをやり遂げてしまうのもすごいわけですが。
　ちょっとネットで見たところ、やっぱり恩師のもとから離れて自分一人でやっていくことに多少なりとも不安があったそうですね。これまでは「これをやれば何分上がるよ。」とか言われてたのに。その辺は研究とも共通するなぁと思ったり思わなかったり。
いずれにしても、いいもの見させてもらいました。