プレゼン

今週末は研究室のゼミ発表担当である。今日からプレゼンの準備を始めた。
例年(確か)、博士論文を書く人は後期のゼミ発表は免除されていたので、僕もてっきりそのつもりで前期の発表の時には
「これでこの研究室での発表も終わりだなぁ。」
なんて思い出に浸るふりをしてみたりしていたのですが。。。
 なんだかいろいろとややこしいことがあって、発表することになった。内部審査を兼ねて、ということらしい。もっとも提出まで1ヶ月を切った今となってはもう大きな方向転換はできないのだけれど。。。
ともかく、いつもより長い40分の発表である。
 これまでの先輩の学位論文発表を見ても思っていたのだが、この40分というのが長いようで短い。この中に学位論文の内容をそのまま詰め込むには、相当無理がある。かなり大胆に内容を絞っていかなくてはならない。
 一方で、僕はどちらかと言えば、プレゼンも論文も説明足らずだといわれることが多い。各章でわかって欲しい点だけはしっかり伝えるようにしなければと思う。
 今度のゼミは、こういった「プレゼンのわかりやすさ」についても、本番の発表前に多くの人に内容を聞いて意見をもらえる貴重な機会でもあるかもしれない。