モノの価値

tatsuamano2006-11-17

左。5000円の値がついたクルマ。
右。3桁には届かないクルマ。
中央。最大3000万の保険に入ったヒト。
どちらが価値があるとは言えないものですね。
新しい車を受け取ってきました。
これまでお世話になってきた愛車を店のおっちゃんに引き渡すとき、
「もうこの車乗らないですよねぇ?」
と聞いてみたところ、
「いやぁ〜外国人の方なんかは古くても気にしないので、どっかに流通すると思いますよ。」
だそうで。
日本のどこかか、はたまたどこか海の向こうかはわかりませんが、誰かが、
「この車、日本製だけにいい車でしょ〜。減速のとき気をつけないとエンジン止まるけど。」
とかなんとか言いながらこの車に乗るのかな、と思ったら、何だかちょっぴり嬉しくなりました。
どこか愛嬌のあるフロントマスクを、ルームミラー越しに見たのが最後でした。
帰りは帰りで、いや車ってよく走るしよく止まるもんだなぁと妙に感心しきり。減速するたびエンストの心配をしなくて済むようになったのと、ハザードを出せることに感激。
さぁこの車はいつまで乗るんでしょう。大事に乗っていい付き合いとしたいものです。