名前違い

ロッテが惨敗・・・
CS第一ステージから、球場→TV→PC→TVと観戦応援を続けてきたものの、今日の7回裏、ハムの猛攻には凹まされました。。。加えて応援してるサトさんはノムさんにダメ出しされる始末(でもノムさんの解説は素人にも分かりやすくかなり面白かった)。
それにしても連打連打で相手チームも何万もの相手チームファンもノリノリの中、中継ぎで出てくるピッチャーの心境たるや、どんなもんなんでしょう。。並の心臓では勤まりませんよね。。
はつらつと北海道でプレーするハムの選手にも同情してしまわないでもないのですが、何とかまた明日、敵地でも響くファン応援を味方にもう一矢報いて欲しいものです。
ところで。
こないだrevisionで返ってきた論文で、鳥の英名について指摘がされていました。
さすがに僕でも何かしらの基準に基づかないとと思い、日本鳥学会による「日本鳥類目録」に基づいて英名と学名を記述していたのですが、結構ダメ出しをされました。"Fan-tailed warbler"は今では、オオギアメリカムシクイのことを指し、セッカはZitting Cisticolaなのですね。
査読者1人の意見ではありますが、一番確実なのは最近出たこの↓本では、とのことでした。

Birds of the World: Recommended English Names

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  • 作者: Frank B. Gill,Minturn T. iii Wright,International Ornithological Congress
  • 出版社/メーカー: Princeton Univ Pr
  • 発売日: 2006/07/31
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早速買って日本鳥類目録と見比べてみたのですが。
結構違ってる・・・
より近縁種と違いが分かりやすいように種名が設定されている感じでしょうか。一応IOC(オリンピックではなく。)お奨め(?)ですし、全種名が整理されたエクセルファイルがCDとしてついていますし、これから英語で鳥の種名を書く機会がある人は参考にしてみてはいかがでしょう。
そして今日気づいたのですが、ウェブサイトもありますね。エクセルもダウンロードできるしって・・本買う必要なし?