やっときた。

１２月頭にモデル論文へのコメントをお願いしていたカナダ人から、ついにコメントが送られてきました！
一週間前くらいに、催促のニュアンスを漂わせたメールを送っていたので、文頭から謝られてしまいましたが。。。
総じてポジティブなコメントで、思った以上に細かいところまで見ていてくれて、「お世辞半分」にしても、とても励み＆参考になりました。
原稿を見てもらうのに全部で３ヶ月くらいかかってしまったのはさすがに長かったけれど、純粋な行動生態学者とモデルを使う応用系の研究者、それぞれのコメントをもらえて勉強になりました。査読者だと期待できない、ちょっとした裏情報みたいなのが、原稿を個人的に見てもらうことの一番の利点でしょうか。こうして少しずつでもいろんなネットワークを広げていければとも思います。
さらに、Journal of Zoologyに受理されていた論文のゲラ刷りが出来上がりました。前にも書いたけど、自分の研究がひとつの形になったと実感できる瞬間です。これも励みに、モデル論文も早いうちに投稿したいと思ってます。