校正

tatsuamano2006-08-23

受理された論文のゲラ刷りが送られてきました。
今回は妙に大作で16ページにも及んでしまっています。。自己最長です。
やっぱりできれば論文は10ページ未満におさえたいですよね。自分が読む側に立ってみれば、やっぱり短ければ短いほど、違った分野の論文でも読む気がしますし。16ページともなると、かなり構えちゃいますよね。。
それはともかく。
ゲラ刷りは大抵ケアレスミスがあるものなのか、今回もいくつか大きな間違いを発見したりして。それを修正するときには多くの場合、別紙で写真のように直し方(記入の仕方)を指定されるものなのですが。
自分のしたい直し方が、妙に複雑な記号で指定されていたりして。。
写真一番下の、Make paragraph indentの記号見えますかね?なんじゃこれ?何かプロの間では決められた記号なんですかねぇ?
全体のチェック、その後の修正稿のスキャン→PDF化、に何だかずいぶん手間取ってしまい、かなり時間がかかってしまいましたが、無事返送しました。
・・・
と書いていて気づきましたが。
返送してなかた!!
あまりに「ひと仕事」な感じだったので、PDFができた段階で満足して帰ってきてしまいました。。何ともマヌケ。