気づいたら

総説原稿、冬真っ只中から書き始めて、何とか形だけ仕上げたと思ったらもう春一番
締め切りが迫ってきてじっくり推敲できないというのはどうも・・・まぁでも締め切りというのは、すっぱりと次の作業に移るためには便利な基準です。そして新しい作業を始めるときってのは気持ちいいもんですね。
土日でIELTSという英語の試験を受けてきました。特に必要という訳ではないのですが、まぁモチベーション作りといいましょうか。試験の方はボチボチでまだ結果もわからないのですが、勉強したり試験を受けたりした過程で、やっぱり読・書と、話・聴では能力に相当差があると実感しました。話・聴がなかなかできないことについてはいまさら言うまでもないところなんですが、読・書はあんまり勉強しなくてもできる!?と感じられた点はなかなかよかったです。
もっとも、このIELTSのアカデミックモジュールというのは留学を想定した試験なので、アカデミックな文章を読んだりレポートを作ったりする内容なんですね。毎日必死に論文読んだり書いたりしてればそれがそのまんま「テスト対策」になっているようなもんで、その点そうじゃない人にはちょっと申し訳ない気もしたりして。。
以前受けたことのなるトイックとは違って、IELTSでは試験官相手のスピーキングのテストがあるのです!この緊張っぷりはなかなかのもんです。試験前の緊張感と終わった後の開放感とのギャップは、ちょっとクセになるかも。受験っ子の血ですかねぇ。。相方も言語好きが高じて今やハングル検定2級ですから、たまにはこんな試験もいい機会かもです。