老若男女

生態学会から帰ってきました〜。
それにしても何と言うか、大きい大会ですね。
福岡国際会議場をまるまる全部使って、初日から企画・自由集会3連続、その後の3日間は途切れることのない口頭発表、集会、講演会、ポスター300枚×3（！）、連日連夜の宴会（飲み後の屋台ラーメンがハンパない！）、最後は相撲会場の福岡国際センターで懇親会（挨拶をする会長が遠い！）、とまさしく九州場所でした。。
学会というのはいつも、なんてみんなすごいんだ・・という敗北感と、これからもがんばろう！という希望、どちらももらえるところです。
先生も、先輩も後輩も、以前からよく知っている人、久しぶりな人、新しく知り合えた人、いろんな交流があって、話をいろいろ聞けて。またみんな面白い研究をしてること！ほんと自分は何をやっているんだろうと考えさせられます。
ただ一方で、人の話をいろいろと聞くと自分の研究アイデアがどんどんとまとまってくる感じがするのです！
何とも不思議な感じなのですが、アイデアがばらばらとあるところへ関連情報が外から入ってくると（それは新しい視点であったり手法であったりするわけですが）、確かに最後のピースがはまるような感じを覚えることがあるのです。
自分の発表は、まぁまぁの反応をもらえたでしょうか。いくつかとても有意義なアドバイスもいただきました。
そんなこんなを励みにして、これからもいろいろやることあるな〜。何だかわくわくします。